NMNまとめコラム

「黒ずむ」、「開きが目立つ」など、毛穴の悩みが尽きないという方は、効果的なケアができていないのかもしれません。

毛穴には種類があり、個々の毛穴タイプにより効果的な対処方法が異なります。

ここでは毛穴の主な種類と、オールインワンアイテムをはじめとするケアアイテムを選ぶヒントをご紹介します。

毛穴の種類

まずは自分の毛穴の悩みが以下のどのタイプに当てはまるか確認しましょう。

それぞれの特徴と、ケアアイテムに含まれるおすすめの成分について解説していきます。

つまり毛穴

[特徴] 鼻・小鼻周辺にできる白いポツポツ、ザラザラした質感

[原因] 洗顔やクレンジング不足、皮脂の過剰分泌

毛穴内部で、皮脂やはがれた古い角質が混ざり角栓となり、詰まってしまった状態です。

10代後半ごろから目立つ傾向にあります。

放置すると黒ずみ、菌が入り込むことでニキビができてしまいます。

タンパク質で構成されている角栓を分解する必要があるので、タンパク質分解力に優れた酵素を配合した洗顔料を試してみてはいかがでしょうか。

黒ずみ毛穴

[特徴] 鼻にできる黒いポツポツ、ザラザラして硬い質感、つまり毛穴が悪化したもの

[原因] つまり毛穴の放置

洗顔・クレンジング不足によりできた角栓の表面が酸化している状態です。

特に脂性肌、10~20代の方に多くいちご鼻とも呼ばれます。

オイルタイプのクレンジングを用いて黒ずみ毛穴周辺を指先でくるくるマッサージすると、角栓が油分に溶け出しやすくなります。

その後の洗顔はつまり毛穴と同じく酵素洗顔がおすすめです。

また、開き毛穴により産毛が黒く見えている場合は、脱毛処理により改善する場合があります。

開き毛穴

[特徴] 鼻やほほにできる丸く開いた毛穴

[原因] 過剰な皮脂分泌、毛穴パックの使用、生活習慣の乱れ

10代から増え、男女ともに脂性肌の方がなりやすいです。

皮脂量の多いTゾーンにできやすく、一度開くと角栓を取り除いても穴はふさがらず、目立ってしまうため厄介です。

洗顔料には皮脂吸着力に優れた泥(クレイ)を配合しているものを試してみてはいかがでしょうか。

皮脂分泌を抑制させる働きのあるビタミンC誘導体を含んだ洗顔料もおすすめです。

効果が期待できる保湿成分には、引き締め効果のあるビタミンC誘導体、コラーゲンの働きを促すレチノイン酸、エラスチンなどがあります。

たるみ毛穴

[特徴] ほほやほうれい線の周辺にできる楕円・涙型の毛穴

[原因] 加齢による水分量・コラーゲン・エラスチンの減少が引き起こす肌のハリ・弾力が低下

特に30~40代に多く、肌を上に持ち上げた時に目立たなくなると、たるみ毛穴である可能性が高いです。

放置すると帯状毛穴になり完治が難しくなってしまいます。

肌の水分量を保持する必要があるため、洗顔力の弱い洗顔料を使用しましょう。

肌に近いphのアミノ酸系の洗顔料であれば、肌への刺激が少なく済みます。

また、オイルタイプは肌の水分補給を邪魔してしまうので避けた方がいいでしょう。

おすすめの保湿成分には、保湿作用のあるセラミド、お肌にハリを与えるコラーゲン、コエンザイムQ10、フラーレンなどがあります。

まとめ

毛穴の種類と、それぞれに効果的な成分について解説しました。

自分に合った正しいケア方法やアイテムを見つけ、お肌悩みを解決していきましょう。

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