ナッツの抗酸化作用とは?食生活に取り入れるポイントを紹介

年齢を重ねるにつれて、食生活や生活習慣を見直したいと考える方もいらっしゃるでしょう。
美容や健康を意識した生活は、日常のちょっとした工夫から始められます。
食生活の見直しは、その一つです。
ナッツは、美容や健康に関心が高い人々の間でよく注目されています。
なかでも、ナッツが有する栄養成分や抗酸化成分の存在に目が向けられています。
この記事では、ナッツの種類ごとの特徴や含まれる成分、食生活に取り入れる際のポイントを紹介します。
毎日の食事に無理なく取り入れながら、食生活を見直すきっかけとしてみましょう。
ナッツが美容や健康を意識する人に選ばれるのはなぜ?

ナッツが美容や健康を意識する人に選ばれる理由は、一つではありません。
含まれる栄養成分や手軽に手に入りやすい点など、日々の食生活に取り入れやすい特徴があります。
■ナッツにはさまざまな栄養成分が含まれている
ナッツに含まれる代表的な栄養成分は以下のとおりです。
・ビタミンE
・食物繊維
・不飽和脂肪酸
・ミネラル
ナッツには、ビタミンEや食物繊維、不飽和脂肪酸、ミネラルなど、さまざまな栄養成分が含まれています。
こうした成分を一度に取り入れやすいことも、ナッツが美容や健康への関心から選ばれる理由の一つです。
■抗酸化成分が注目されている理由
抗酸化成分は、体内の酸化との関係から注目されている成分です。
ナッツに含まれるビタミンEも、抗酸化成分の一つとして知られています。
抗酸化とは、体内で発生する活性酸素による酸化から体を守る仕組みを指します。
活性酸素は呼吸や運動などでも自然に発生する物質ですが、増えすぎると細胞へ影響を及ぼす可能性があると考えられています。
そのため、抗酸化成分を含む食品への関心が高まっています。
ナッツはビタミンEを含む食品の一つであり、日々の食生活にも取り入れやすい食材です。
こうした特徴から、美容や健康への関心が高い方を中心に注目されています。
抗酸化成分を含む代表的なナッツの種類

ナッツにはさまざまな種類があります。
食生活に取り入れる場合、どのナッツから取り入れたらよいのか悩む方もいらっしゃるでしょう。
以下では、主要なナッツの種類と特徴を紹介します。
■アーモンド
1つ目はアーモンドです。
ナッツの中でも代表的な食材であり、店頭で見かける機会、料理に用いる機会も多いでしょう。
アーモンドの特徴は、ビタミンEを多く含むことです。
ビタミンEは、前述した抗酸化成分として注目される成分であり、アーモンドも美容や健康を意識する観点での人気食品といえます。
小粒で歯ごたえが良く、間食やおやつとして手軽に食べられる点もメリットです。
■くるみ
2つ目はくるみです。
くるみの含有成分は他のナッツと異なる特徴があります。
不飽和脂肪酸の一種であるオメガ3脂肪酸や、ポリフェノールなどの成分を含みます。
くるみは独特の風味や食感が人気の食材であり、サラダや菓子パンなどの材料としてもよく用いられる機会があるのも特徴です。
■ピスタチオ・ヘーゼルナッツなど
そのほか、ピスタチオやヘーゼルナッツも代表例として挙げられます。
ピスタチオは食物繊維やミネラルを含むことが特徴です。
ヘーゼルナッツは、アーモンド同様にビタミンEやオレイン酸を豊富に含みます。
このように、ナッツはそれぞれ異なる特徴や活用方法を持つ食材です。
食事に取り入れる際は一種類に偏りすぎず、他の食材も踏まえたバランスを意識しましょう。
ナッツを毎日の食生活へ取り入れるポイント

ナッツを取り入れるうえで、「毎日食べるべきなのか?」「どう食べればいいのか?」など、新たに生じる疑問もあるでしょう。
以下では、ナッツを食生活に取り入れるポイントを3つ紹介します。
■毎日少量を継続することを意識する
毎日の習慣としてナッツを取り入れたいのであれば、少量をコツコツと続けましょう。
無理なく続けられる量にすることで、日々の習慣として取り入れやすくなります。
一方、大量のナッツを毎日食べると、食生活が偏って栄養バランスを崩してしまう可能性があります。
食生活を整える目的でナッツを取り入れる方は、まず適量を継続することから始めるとよいでしょう。
■無塩・素焼きタイプを選ぶ
素材そのものの味を楽しめる無塩・素焼きタイプのナッツは、習慣化を目指す場合に適しています。
調味料を用いていないタイプを選ぶことで、カロリーや塩分の量を抑えることにもつながります。
市販のナッツ製品にはさまざまな種類がありますが、味付けをしたタイプと、無塩・素焼きタイプに大別されます。
日々の食生活に取り入れることを考えると、無塩・素焼きタイプの方が料理とも合わせやすいでしょう。
■間食や朝食にも取り入れる
ナッツを間食や朝食に取り入れると、手軽に日々のルーティン化につながります。
普段のメニューにナッツを加えるとボリューム感が増し、食事の満足感につながるでしょう。
ナッツを取り入れやすい例として、朝食のヨーグルトやサラダがあります。
無塩・素焼きタイプを選ぶことで、普段の食事にも取り入れやすくなります。
自分の生活スタイルに合わせて、無理なく続けられる方法を選びましょう。
ナッツを食べる際の注意点
ナッツを食生活に取り入れる場合は、食べる量や保存方法に気をつけましょう。
毎日少しずつ食べることを想定すると、保存方法にも気を配る必要があります。
保存の際には、湿気や酸化を防ぐためにも密閉できる状態で保存しましょう。
また、ナッツアレルギーがある方や、初めて食べる場合にも注意が必要です。
■食べ過ぎには注意する
食生活のバランスを保つため、ナッツの食べ過ぎには注意しましょう。
ナッツはさまざまな栄養成分を含む食材ですが、食べ過ぎると摂取カロリーがかさむ可能性があります。
食事に取り入れる場合は、既存の料理に少量のナッツを加える程度であれば、適量の範囲で楽しめます。
継続して毎日食べやすい量を意識しましょう。
■保存方法には気を配る
一度に購入したナッツを少しずつ食べる場合は、保存方法の工夫が必要です。
空気に触れることで、酸化や湿気によるダメージを受ける場合があるため、なるべく空気を遮断できるような対策が必要です。
具体的には、密閉できる容器に移し替えて保存する方法が考えられます。
チャック付きの包装に入ったナッツ製品を購入することも選択肢になるでしょう。
■アレルギーにも注意する
ナッツアレルギーをお持ちの方は、摂取を避けなければなりません。
また、初めて食べる場合はアレルギーの有無が分からない場合もあり、摂取には注意が必要です。
万が一、ナッツを食べた後に口内の違和感、じんましん、息苦しさなどの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
食生活全体で美容と健康を考えよう

美容と健康を食生活の面から整えたい場合は、食事全体のバランスを整えることが大切です。
ナッツだけに注目するのではなく、野菜や果物にも目を向けることで、さまざまな栄養成分をバランスよく取り入れやすくなります。
野菜や果物には、ビタミンやミネラルだけでなく、植物由来のさまざまな成分が含まれています。
ポリフェノールやカテキンなどに代表される「ファイトケミカル」にはさまざまな種類があり、食生活を見直す中で関心を持つ方もいます。
このように、食生活を見直す中では、食品に含まれるさまざまな成分に目を向ける考え方もあります。
その一例として注目されているのが「NMN」です。
NMNは体内で「NAD+」という物質のもとになる成分であり、NAD+は体内のエネルギー活動との関係が研究されています。
こうした背景から、NMNは美容や健康への関心が高い人々の間でも注目されています。
関連記事:煎茶に含まれるカテキンとは?成分の概要や取り入れ方を紹介
まとめ
この記事では、ナッツを食生活に取り入れる際のポイントや、抗酸化作用について解説しました。
アーモンドやくるみに代表されるナッツには、さまざまな栄養成分が含まれています。
例えばビタミンEは、抗酸化成分の一つとして知られています。
ナッツは、美容や健康を意識する食生活の一環として取り入れることができます。
少量ずつコツコツと食べやすく、食事メニューや間食との相性も良いため、日常の食生活に無理なく取り入れやすい点が特徴です。
一方で、一度に食べ過ぎると食事のバランスを損なうおそれがあり、保存状態にも気を配る必要があります。
美容と健康に関心を持ち、食生活を整えたいと考える場合は、ナッツだけに偏らず、さまざまな食材と成分を取り入れることが大切です。
食生活全体のバランスを保ち美容や健康を意識した食生活につなげていきましょう。

執筆者・監修者
株式会社CloudNine
代表取締役 島本 倖伸氏
真の健康と美しさを目指す企業として、株式会社CloudNineを創業。NMNの食薬区分の改正に合わせて、同年6月にいち早くNMNサプリメントを発売し、累計出荷本数は30万本以上にのぼる。国内におけるNMNのリーディングカンパニーの一社として、数多くの臨床研究に積極的に取り組む。
NMNサプリメントにおいて日本初の機能性表示食品となったサプリメントや、スキンケアのオールインワンジェルなどの「Refeelasシリーズ」を展開。さらに、ファイトケミカルサプリメント「PHYTOS LIFE VALUE」の開発・販売を通じて、健康維持の観点から注目されるファイトケミカルの研究と普及にも力を注ぐ。
NMNを一過性のブームではなく文化として定着させるべく臨床研究を重ねるとともに、ファイトケミカルの分野においても研究を続けている。


